関西油化学セミナー(2019.1.29)

日 時 : 平成31年1月29日(火) 14時10分-16時30分
会 場 : 大阪工業大学梅田キャンパス3階会議室(301,302)
〒530-8568 大阪市北区茶屋町1-45

本セミナーでは、先の第57回年会の際に台風の影響で発表が中止となった学生のうち、希望された方に再度発表いただく場を設けました。また、例年行っております幹事談話会とあわせて聴講いただきたいと思います。

プログラム
-第一部:学生による油化学研究の発表会-

14:10-14:25
1. 蛍光プローブによるバクテリア生産リパーゼの直接検出
(関西大院理工1・大阪技術研2)○三輪真之1・渡辺嘉2・田中重光2・靜間基博2
・川崎英也1・佐藤博文2

14:25-14:40
2. 三鎖を有するスルホン酸塩型両親媒性化合物の合成と展開単分子膜形成挙動
(京工繊大院)○山口のぞみ・老田達生

14:40-14:55
3. 多分岐アルキル鎖を有する四級アンモニウム塩系ジェミニ型界面活性剤の水溶性物性
(奈良女大院1・日産化学㈱2)○松本悠里1・矢田詩歩1・吉村倫一1・好田年成2

14:55-15:10
4. 水溶液中の疎水性固体表面間の相互作用に与える各種分散剤の影響
(岡山大院自然科学)○鹿毛翔太・今中洋行・今村維克・石田尚之

15:10-15:25
5. 水面上におけるフッ素油滴群の集団運動系の創出
(同志社大理工1・同志社大生命医学2・U.Strasbourg3)○山下亮1・中嶋千雅1
吉田拓司1・名和愛利香1・山本大吾1・塩井章久1・吉川研一2・Marie Pierre KRAFFT3

-第二部:幹事談話会-
15:35-16:30
Gemini:界面活性剤の分子構造-界面物性の相関を求めて
(京工繊大院)老田達生 氏

-第三部:マスターズクラブ関西講演会-
16:35-17:30
水素今昔物語 ・・・・・ 水素社会は来るのか?
同志社大学非常勤講師(元 新日本理化)伊藤 博 氏

参加費 無料  関西油化学セミナーのみご出席の方は、事前の参加登録は不要です。

懇親会のご案内
関西油化学セミナー終了後、懇親会(18時-20時を予定)を開催いたします。どうぞ皆様お誘い合わせの上、是非共ご出席下さるようお願いいたします。
会費(5,000円)は当日いただきますが、準備の都合上、懇親会に参加ご希望の方は、
1月18日(金)までに、電子メール(送信先:masahiro.muraoka@oit.ac.jp)でご連絡下さいますようお願い申し上げます。

懇親会参加の申込先、並びに問い合わせ先:
〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1
日本油化学会関西支部事務局
村岡 雅弘 Tel&Fax: 06-6954-4273(ダイヤルイン)、携帯: 080-1405-0192
E-mail:masahiro.muraoka@oit.ac.jp

平成30年度第3回油化学セミナー 若手研究者による油脂、界面の最前線 ― 関東支部 第6回若手研究者奨励賞記念講演会 ―(2019.1.25)

日本油化学会関東支部では、日本油化学会年会で若手研究者により発表された研究の中から、秀逸と考えられるものを関東支部幹事の投票で選出しています。そして、選出した研究の発表者に対して若手研究者奨励賞を授与し、併せて受賞講演をお願いしています。
本年も厳正な審査の結果、4名の研究者が選出され、このたび関東支部若手研究者奨励賞記念講演会を開催する運びとなりました。未来に羽ばたく若手研究者の講演を是非お聞きください。
なお、本セミナーでは、先の第57回年会の際に台風の影響で発表が中止となった学生のうち、希望された方に再度発表いただく場を設けました。若手研究者奨励賞記念講演会とあわせて聴講いただき、若者のエネルギーと油化学の発展を感じていただければと思います。

日 時:平成31年1月25日(金)10:00~16:45 (受付開始9:30~)
会 場:油脂工業会館9階大会議室(〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11)
主 催:公益社団法人日本油化学会関東支部

プログラム

10:00~10:05 開会の辞

-第一部:学生による油化学研究の発表会-

10:05~10:20

1.「紫外線吸収油剤が分散したO/Wエマルション型オイルゲルの希釈および塗布条件がその塗膜層の構造と紫外線遮蔽能に及ぼす影響」

(慶大理工1・日油2・産総研3

○田中三代子1・伴野太祐1・朝倉浩一1・村井将紀2・脇田和晃2・井村知弘3

10:20~10:35

2.「相溶性2溶媒溶液の平衡から遠く離れた揮発過程で発生する動的挙動とその添加された紫外線遮蔽剤の空間分布への影響」

(慶大理工)○渡邊遥・竹川昇志・伴野太祐・朝倉浩一

10:35~10:50

3.「高分散性Oil-in-Oil 型エマルションの調製ならびに安定化機構」

(東理大理工1・東理大総研2)○石井煕1・赤松允顕1・酒井健一1,2・酒井秀樹1,2

10:50~11:05

4.「ポリグリセリン脂肪酸エステルを用いたエタノール含有O/W型エマルションの調製:分散安定性に及ぼすアルキル鎖長の影響」

(東理大理工1・長谷川香料㈱2・東理大総研3

○勝海由華1・笹倉寛生2・赤松允顕1・酒井健一1,3・酒井秀樹1,3

(休憩 11:05~11:15)

11:15~11:30

5.「スピクリスポール酸誘導体を用いたメソポーラスシリカの創製と機能化」

(東理大理工1・産業技術総合研究所2)○河野良平1,2・久保史織2・平敏彰2・上村佳大2・井村知弘1,2

11:30~11:45

6.「γ-オリザノールの吸収代謝:生理作用発現との関係解明に向けて」

(東北大院農1・築野食品工業㈱2・東北大未来科学技術共同研究センター3

○國米匠1・小林エリ1・伊藤隼哉1・橋本博之2・永塚貴弘1・宮澤陽夫1,3・仲川清隆1

11:45~12:00

7.「食用油によるアカモク粉末からのフコキサンチンの抽出」

(北海道大学水産科学院)○手良向一嘉・細川雅史・宮下和夫

 

-第二部:若手研究者奨励賞記念講演会-

13:05~13:55

1.「刺激で機能が変わる超分子材料の創出とその応用」

東京理科大学 理工学部 先端化学科  赤松 允顕氏

外部刺激で分子や分子集合体の性質を変化できれば、その機能を任意に変換できる。本講演では、センサーや分子メモリー、光応答性分子集合体といった刺激に応答する超分子材料に関する最近の研究成果を紹介する。

13:55~14:45

2.「多様なトリアシルグリセロール分子種から成る油脂の初期酸化メカニズム解析」

東海大学医学部 基礎医学系 生体防御学  加藤 俊治氏

質量分析を用いて、トリアシルグリセロールヒドロペルオキシド異性体を解析し、こめ油、魚油などの様々な油脂の酸化原因(熱、光など)を明らかにした。本法は構造化学的に油脂の酸化機構を明らかにできる方法と考えられる。

(休憩 14:45~15:00)

15:00~15:50

3.「スフィンゴイド塩基による抗酸化活性のメカニズム解明とその応用」

北海道大学大学院 水産科学院  上村 麻梨子氏

DHAやEPAを多く含む魚油は高い有用性を示すが、著しい酸化安定性の低さが課題である。本研究では、先行研究で示されたスフィンゴイド塩基による強力な抗酸化活性のメカニズムを解明し、それを基により強力な抗酸化方法の確立を目指した検討を行った。

15:50~16:40

4.「アミドアルコール誘導体を利用した界面活性剤フリー乳化エマルション製剤の開発とその乳化特性」

高級アルコール工業株式会社 応用研究部 花田 奈緒美氏

高級アルコールのようなシンプルな構造でありながら、カルボキシ基含有高分子の存在下で複合体を形成し、O/W、W/O乳化能を発揮する「アミドアルコール誘導体」を見出し、その乳化特性を評価した。

16:40~16:45 閉会の辞
17:30~19:30 懇親会

参加費(テキスト代を含む):当日受付にてお支払いください
日本油化学会正会員・同法人会員、協賛学会個人会員: 5,000円
一般: 7,000円
学生: 1,000円
懇親会:3,000円

申込方法:①氏名、②所属、③連絡先(住所、電話番号、E-mail)、④会員資格(個人会員の方は会員番号も記載)、⑤懇親会への参加の有無、を明記の上、E-mailにて下記宛てにご連絡ください。

申込締切:平成31年1月21日(月)
申込先:帝京大学薬学部 毒性学研究室 本間 太郎  E-mail: thonma@pharm.teikyo-u.ac.jp

ライフサイエンス・産業技術部会ワークショップ2018 食品安全マネジメント東京(2018.12.4)

  • 日時:平成30年12月4日(火)15:00~17:00(意見交換会17:00~19:00)
  • 会場:東京海洋大学楽水会館1階会議室(東京都港区港南4-5-7)
    【交通】JR線・京浜急行線品川駅港南口(東口)から徒歩約10分、東京モノレール天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約15分、りんかい線天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約20分
    会場地図はホームページ
    http://www.kaiyodai.ac.jp/info/access/access.html
  • 主催:公益社団法人日本油化学会

    ライフサイエンス・産業技術部会では、特定の一つのテーマについて集中して様々な視点から考え、議論できる場として「ワークショップ」を毎年企画しております。今回は、食の安全・安心に焦点を当てたワークショップを開催したいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。


  • プログラム(演題と講師)
    開講15:00
    15:00~16:30
    1.キユーピーグループにおける食品安全マネジメント
    キユーピー株式会社 品質保証本部食品安全科学センター長 
    宮下隆氏
    最近の食品安全の動向、特に15年ぶりに大改正された食品衛生法への対応や近年増加している食中毒の状況、また当社の食品安全マネジメントの現状と今後への展開についてご紹介します。16:30~17:00
    2.質疑応答・フリーディスカッション

    17:00(~19:00)
    意見交換会

  • 参加費:油脂産業技術部会員 2,000円日本油化学会個人会員 3,000円
    日本油化学会法人会員勤務者 3,000円 会員外 4,000円 学生 無料
  • 意見交換会参加費3,000円
    (参加費・意見交換会費用は当日会場にてお納め下さい。)
  • 申込方法:氏名、勤務先、連絡先、会員資格、意見交換会の参加有無を明記の上、Eメール又はFaxにて下記宛お申込みください。
    <申込先>東京海洋大学後藤直宏
    E-mail:ngotoh@kaiyodai.ac.jp
  • 申込締切:平成30年11月27日(火)   定員(60名)になり次第締め切ります。

第55回マスターズクラブ(関東)オープンセミナー(2018.12.12)

  • 食用油脂の重要性が益々高まっているこの頃です。食用油脂について興味深いお話を伺う事ができます。皆様のご参加をお待ちしています。
  • 日時:平成30年12月12日(水)15:00~17:00
  • 場所:油脂工業会館9階会議室(〒103-0027東京都中央区日本橋3-13-11)
  • 講演:「食用油脂の世界」
  • 演者:青山敏明氏(農学博士、管理栄養士)
    大東カカオ株式会社取締役執行役員研究開発部長
  • 概要:食用油脂の基礎から応用と食用油脂の栄養効果について広くお話しいただきます。
  • 参加費:1000円(当日現地でお支払いください) 
  • 下記申込書に記入してFAX(03-3271-7464)またはメール(yukagaku@jocs-office.or.jp)でお申込ください。
    なお、懇親会参加者は懇親会費を別途に当日集めます。

    第55回マスターズクラブ(関東)オープンセミナー申込書

       

平成30年度 第 2 回油化学セミナー(市民公開講座) (2018.12.14)

食を通した健康づくり
  • 我が国は世界に先駆けて超高齢社会に突入し, 心と体の健康を保ち, 健康寿命を延ばすことは国を挙げて取り組む課題になっています。この度のセミナーでは, 「食を通した健康」をキーワードに, 健康機能を持つ食成分と健康機能を有する乳酸菌利用食品の研究と開発の現場について, 一般市民の皆様を対象にしてわかりやすく紹介します。多数のご参加をお待ちしております。
  • 日 時: 平成30年12月14日(金)14:00~17:00(受付開始 13:30)
  • 会 場: 国立大学法人茨城大学 農学部100講義室
               (〒300-0393茨城県稲敷郡阿見町中央3-21-1)
  • 主 催: (公社)日本油化学会関東支部
  • 共 催: (一財)油脂工業会館 後 援: 国立大学法人茨城大学
プログラム(演題および講師)

開会挨拶 14:00~14:05

1. 「『油』断大敵!? ~n-3系脂肪酸の健康機能について~」
14:05~14:55
宮城大学 食産業学群 教授 西川正純 氏

日本古来の魚や野菜を中心とする和食は、世界的に広く認められ和食=健康食というイメージが強い。日本人の長寿の源は魚にあるとも言われており、魚に特徴的に含まれるDHAやEPAなどのn-3系脂肪酸に注目が集まっています。本講演ではDHA、EPAの健康機能について解き明かします。

2. 「プロバイオティクスを中心とした商品開発~乳酸菌シロタ株の機能性~」
15:00~15:50
ヤクルト本社 開発部 商品研究一課 課長 中野正理 氏
乳酸菌シロタ株を始めとするプロバイオティクスを活用した商品開発について、その機能性に関する研究成果や商品開発のこだわりをご紹介します。また、当社の企業理念である「世界の人々の健康で楽しい生活作り」を実現するための取り組みついてご紹介します。

休憩 15:50~16:10

3. 「腸から健康に!新しい水溶性食物繊維イソマルトデキストリンの新知見」
16:10~17:00
株式会社林原 研究開発本部 食品開発部 課長 渡邊 光 氏
イソマルトデキストリンは、株式会社林原が独自の酵素技術を用いて開発した新しい水溶性食物繊維であり、食物繊維不足解消の一助になることが期待されます。本講演ではイソマルトデキストリンの基本情報から腸を起点とする生理作用、さらに最近明らかとなった生理作用などを紹介します。

閉会挨拶 17:00~17:05

参 加 費: 無料(テキストを含む) 申込方法: 氏名と連絡先(住所, 電話番号, お持ちの場合はFAX番号もしくはE-mailアドレス)
を明記の上, 12月7日(金)までにE-mailまたはFaxでお申し込みください。
申 込 先: 〒300-0393茨城県稲敷郡阿見町中央3-21-1
国立大学法人茨城大学 農学部 食生命科学科 食品保蔵学研究室 中村 彰宏
E-mail: akihiro.nakamura.daru@vc.ibaraki.ac.jp, Tel & Fax: 029-888-8683

第18回基準油脂分析試験法セミナー -美味しくて健康に役立つ油脂と油脂食品の品質分析-(2018.11.21~22)

  • 会期 :平成30年11月21日(水)10:30~17:00、11月22日(木)10:00~16:35
  • 会場 :油脂工業会館9階会議室(東京都中央区日本橋3-13-11)
  • 主催 : 公益社団法人日本油化学会
  • 協賛 : 日本農芸化学会、日本食品科学工学会、日本家政学会、日本栄養・食糧学会、
                日本 水産学会、日本分析化学会
  • 美味しさ、物性、機能性を含む品質を制御するための分析法、今後普及が進むと思われる新分析法について、理解し、更なるステップアップを目指す分析者を対象とするセミナーです。
プログラム(演題と講師)

1日目21日(水)油脂編
10:30~10:35 開催の挨拶
                          (公社)日本油化学会規格試験法委員会

10:35~11:30 油脂および油脂食品の酸化劣化評価法
                          東京工科大学 遠藤泰志氏
 本講演では、油脂および油脂食品の酸化劣化機構について解説すると共に、基 準油脂分析試験法に掲載されている試験法を中心に、油脂および油脂食品の酸化劣化度を評価する上での注意事項について説明する。

11:35~12:20 油脂の酸化によって発生するにおいの分析について
                         (株)J-オイルミルズ 佐野貴士氏
食用油は、精製直後は無味・無臭であるが、酸化を受けることによって特有の「におい」が発生する。今回は、食用油が熱酸化を受けた際、ならびに大豆油が光酸化を受けた際に発生する「におい」の分析に関する当方の研究事例について報告する。

12:20~12:40講師の先生を囲む会(個別質問など)

13:45~14:40食用油脂に含まれるトランス脂肪酸、短鎖脂肪酸、ヒドロキシ脂肪酸、及びラクトン類の分析法
         月島食品工業(株)吉永和明氏
食用油脂中には、様々な種類の脂肪酸が存在する。本講演では、人体への有害性が危惧されるトランス脂肪酸の分析法について紹介する。さらに、乳脂の風味に寄与する短鎖脂肪酸、ヒドロキシ脂肪酸、及びラクトン類の分析手法についても紹介する。

14:45~15:40 油脂中の生理活性成分の分析とまつわる話題
          東北大学 仲川清隆氏
油脂に含まれる過酸化脂質のLC-MS/MS解析に加えて、ビタミンEやγ-オリザノールなどの生理活性成分の分析に取り組んできました。セミナーでは、これらにまつわる話題(バージンオリーブオイルに含まれるトコフェロールヒドロペルオキシド、トコトリエノールを多く含むこめ油、こめ油に含まれるγ-オリザノールの吸収)も交えて、私たちの取り組みを紹介します。

15:45~16:40 油脂結晶の基礎と製品への応用
          ミヨシ油脂(株) 仲西賢剛氏
油脂結晶は、同じ分子構造でありながら異なる構造を形成する多形現象を示す。これは結晶の形、融点などが違うため、油脂製品の物性に大きな影響を与える。そこで、油脂製品の物性の分析法として融点、固体脂含有量測定、示差走査熱量計測定、X線回折測定などを中心に解説をおこなう。

16:40~17:00  講師の先生を囲む会(個別質問など)

2日目22日(木)食品編

10:00~10:55  NMR技術による脂質定量及び高速分散抽出技術による食品分析の迅速化                        CEM Japan(株)中澤隆氏

脂質の分析法は食品の種類により細分化されており、試薬・有機溶媒などを多く用いるため人体及び環境への負荷が発生する。この問題を解決する革新的NMR技術を紹介する。又、従来ソックスレー抽出で行われてきた脂質の抽出を画期的手法により僅か5分でソックスレー抽出と同等の回収率が得られる技術を紹介する。

11:00~11:55  オンラインMSによる食品香気の分析
                          (株)ニチレイ畠山潤氏

食品香気の分析では、ガスクロマトグラフィーを用いた手法が一般的だが、クロマトグラフィーを用いないオンラインMSでは、リアルタイムで対象化合物の濃度変化を分析できるという特徴がある。本講演では、レトロネーザルアロマの分析等、食品香気の分析におけるオンラインMSの活用事例について紹介する。

11:55~12:15  講師の先生を囲む会(個別質問など)

13:20~14:15 食品セラミド素材としてのスフィンゴ脂質の機能性と分析法
                          京都大学 菅原達也氏
植物由来グルコシルセラミドや牛乳由来スフィンゴミエリンなどの食品スフィンゴ脂質は、とくに皮膚への効果が期待され、「食品セラミド素材」として利用されている。その吸収機構や作用メカニズムの解析には、分析技術が重要である。多彩な化学構造を示すスフィンゴ脂質の機能性と分析法についての知見を紹介する。

14:20~15:15 食品テクスチャーの評価-食品の”成分・構造”と”物性”の因果関係-
                          岩手大学 三浦靖氏
加工食品の総合的な物理的食感を客観的(機器計測,生体計測)に評価する手法を概説する。特に,加工食品の成分・構造と物性(レオロジー的,トライボロジー的,界面科学的)の因果関係を念頭においた評価法を解説する。さらに,演者らの事例を紹介する。

15:20~16:15 土器に残留する有機物質から古代人の食環境をさぐる
                          東京大学 堀内晶子氏
古代土器に残留する脂質を分析することにより、古代の食生活環境を復元する試みを行っています。私たちが現在行っている土器残留脂質分析方法や古代土器試料を分析する際の注意点を説明すると共に、土器の脂質分析から、これまでにどのようなことがわかってきたかを紹介します。

16:15~16:35  講師の先生を囲む会(個別質問など)

参加費:テキスト代込み

会員種別 1名 2名 3名 1名増える毎
本会正会員(個人会員) 20,000
本会法人会員(一括申込に限り) 24,000 36,000 48,000 12,000
協賛学会個人会員 24,000      
★会員外 35,000
学生 8,000      
★会員外の方は申し込み時に本会に入会されますと、会員参加となり更に毎月、会誌『オレオサイエンス』が送付されます。正会員会費(10,000円、入会費無料

申込方法:下記の申込書に記入の上、Fax 又は同内容をE-mailにて下記宛に申込み、参加費をお振込下さい。振込手数料はご負担願います。

振込先:三菱UFJ銀行 八重洲通支店普通預金1057794公益社団法人日本油化学会

申込締切:11月9日(金)

申込先 :〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 油脂工業会館公益社団法人日本油化学会

      第18回基準油脂分析試験法セミナー申込書

TEL: 03-3271-7463 FAX: 03-3271-7464  E-mail:c-abe@jocs-office.or.jp