主催eventの記事一覧
✅フレッシュマン油脂と脂質(6/9-7/7開催)
第26回 日本油化学会フレッシュマンセミナー
― 油脂と脂質 ―
好評を頂いている教本「油脂・脂質の基礎と応用」のエッセンスを,ベテラン講師が解説。1講演約1時間のビデオ10本にまとめました。4週間オンデマンドで自由に繰り返し視聴できるほか,ライブ講演で直接講師と交流する機会もあります。
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- 主 催 公益社団法人 日本油化学会
- 会 期 2025年6月9日(月)~7月7日(月)
- 方 式
・オンデマンド講演 ・・6月9日(月)~7月7日(月)の4週間、自由に視聴可能
・ライブ講演 ・・開講1週間後の6月16日(月)13:00~17:20
油脂工業会館大会議室(東京都中央区日本橋3-13-11)での対面受講かZoom同時配信を受講いただけます。 - 詳細と申込み>こちらからお願いします
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微粒子分散・凝集制御技術の製品活用例と将来展望(5/20終了)
第70回マスタ-ズクラブ(関東)セミナ-
日 時:令和7年5月20日(火)15:00~17:00
開催法:油脂工業会館9F大会議室で対面開催とZoomによる同時配信
演 題: 微粒子分散・凝集制御技術の製品活用例と将来展望
講演者:戸堀 悦雄 氏(R05-06日本油化学会関東支部長・ライオン株式会社 研究開発本部 フェロー)
メッセ-ジ: 「分散・凝集」技術は、塗料、セラミックス、電池材料をはじめとする材料分野だけでなく、食品、化粧品、医薬品、農薬など、さまざまな分野に広範にかつ深く関連しています。しかし、分散・凝集の制御や評価は多くの場合ノウハウに依存しており、その解析やトラブルシューティングは研究者や技術者にとって大きな課題となっています。
本講演では、こうした状況を踏まえ、技術の歴史的な流れを振り返るとともに、家庭用および工業用製品における最新の検討例と得られた知見を紹介し、実務に役立つ具体的な技術と方法論を提示することを目指します。また、新素材や新技術の登場による制御技術の進化、持続可能性や環境負荷低減に向けた技術開発の方向性についても議論し、将来の展望を共有したいと考えています。
本講演を通じて、皆様が直面する現場の課題解決に寄与できることを願っております。
詳細と申込み>こちらをご覧ください。
✅油脂とサスティナビリティ(6/20開催)
油化学講演会(YK講演会)
油化学分野の第一線でご活躍の大学、企業の方々を講師にお招きし、その分野における新しい技術や動向についてご講演を頂きます。本分野に携わっている方々にご活用頂ければと考えております。多数のご参加をお待ちいたしております。
主 催:日本油化学会 東海支部
共 催:財団法人 油脂工業会館
協 賛:化学工学会(東海支部)、高分子学会(東海支部)、色材協会(中部支部)、電気化学会(東海支部)、東海化学工業会、日本化学会(東海支部)、日本原子力学会(中部支部)、日本接着学会(中部支部)、日本セラミックス協会(東海支部)、日本分析化学会(中部支部)、表面技術協会(中部支部)、有機合成化学協会(東海支部)、三重大学
会 期:2025年6月20日(金) 10時30分 ~ 17時00分
場 所:講演会 三重大学工学部大会議室(三重県津市栗真町屋町1577)
工場見学 辻製油株式会社 三重県松阪市
[交通] 三重大学会場は、近鉄江戸橋駅から徒歩25分。三重大学から辻製油株式会社は、送迎バスにて移動し、終了後、近鉄伊勢中川駅までお送りします。
プログラム
0.10:30~10:40 開会挨拶
1.10:40~11:20 講演① 「フードシステムにおけるマルチバンド光放射応用とその展開」
三重大学大学院生物資源学研究科 橋本 篤 先生
2.11:20~12:00 講演② 「持続可能な社会に向けて 非可食油ひまし油の特性と応用」
伊藤製油株式会社 前田和磨 先生
昼食
3.13:00~13:40 講演③ 「未利用木質バイオマスからのエネルギー生産とその利活用」
辻製油株式会社 辻H&Bサイエンス研究室 籠谷 和弘 先生
4.13:40~14:00 見学 辻H&Bサイエンス研究室
三重大学オープンイノベーション施設
送迎バス移動(三重大学) → 辻製油株式会社
5.15:00~16:30 工場見学 松阪木質熱利用協同組合、辻製油本社工場 (製油生産)、
うれし野アグリ(トマト施設園芸ハウス)
送迎バス移動(辻製油株式会社) → 近鉄中川駅
参 加 費:1,000円 定員:40名 申込締切:2025年6月13日(金)
申込はこちらから>(公財)中部科学技術センターHP(http://www.cstc.or.jp/)で新着情報から本講座の案内に入り、「申込方法」の参加申し込みフォームをクリックし、必要事項をご記入ください。
または Fax にて、氏名・勤務先・連絡先を明記して、お申込み下さい。
〒460-0011 名古屋市中区大須1丁目35番17号 中部科学技術センター内
日本油化学会東海支部 Tel:052-231-3070、Fax:052-204-1469
✅定時総会・特別講演・懇親会(4/24開催)
第71回 定時総会のご案内
日 時:2025年4月24日(木)13時00分より
会 場:(一財)油脂工業会館 9階大会議室とZoomで開催
※特別講演会、懇親会への参加申込みは,事前登録が必要です。
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- 第71回定時総会(代議員および役員を対象に開催) 13:00 ~ 14:00
- 表彰式(会員および受賞関係者を対象に開催) 14:40 ~ 15:40
- 特別講演会(会員および一般を対象に開催) 15:50~17:00
講 師: 朝倉 浩一 先生 日本油化学会第33代会長 慶應義塾大学教授
演 題: 「アレ」の話、します
− ご着目いただきたいのは
「2020年7月末:32,008,000 円 → 2025年3月末:XX,XXX,XXX 円」ではなく、
「2020年7月末から2025年3月末までに、$ YY,YYY」です − - 懇親会(事前登録が必要です) 18:00~20:00
会 場:鉄鋼会館 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3₋2₋10 TEL 03₋3669₋4855
会 費:8,000円(当日受付でお支払いください。)
※特別講演と懇親会の申込み>こちらをご覧ください。
✅日本食品標準成分表を用いた食用油脂のエネルギー計算について(4/2)
ライフサイエンス・産業技術部会 特別ワークショップ
日本食品標準成分表は、食事管理や給食事業をされている方や栄養成分表示を行っている皆様に対して、より実用的で信頼性の高いデータを提供することを目的として2020年に全面改訂されました。しかし、本改定法を用いて油脂のエネルギ-値を計算すると、従来法で求めた値よりも低く算出されることがわかりました。そこで、この違いを把握するために、日本油化学会では、文部科学省のご担当者様、日本マ-ガリン工業会様、日本植物油協会様と意見交換をしてまいりました。その結果、本改定法を用いて油脂のエネルギ-を求める際の留意点がまとまりましたので説明会を開催することとしました。
本成分表を実務で扱う、大学、企業の方や栄養士の皆様にぜひご出席をいただき、より実用的で精度の高いエネルギ-計算にお役立ていただきたいと存じます。
主催:日本油化学会 ライフサイエンス・産業技術部会
会期:2025 年4 月2 日(水)14:00~17:00
場所:油脂工業会館9F大会議室(東京都中央区日本橋3-13-11)
参加費:日本油化学会正会員・法人会員1,000円、学生・招待 無料、会員外2,000円
満員御礼 100名を超えるたくさんの登録ありがとうございました。