✅サスティナブル社会の実現に貢献する油化学(11/20)

油化学関連シンポジウム in ⾦沢
〜サスティナブル社会の実現に貢献する油化学〜

油化学分野を⽀える物質・材料は化⽯燃料を中⼼とした様々な炭素源を原料としてきましたが、サスティナブル社会の実現を⾒据え、⾃然に学ぶ材料設計、未利⽤資源を⽣かしたカーボンニュートラル、CO2 を炭素源とするカーボンリサイクルの推進がますます重要になっています。そこで今回は3 名の講師からこれらに関する講演をいただくとともに、気軽な雰囲気で講師と語り合う懇談会をプログラムに加えました。晩秋の⾦沢の地で皆様と議論できる機会となることを楽しみにしています。

主  催:公益社団法⼈ ⽇本油化学会 関⻄⽀部
共  催:⼀般財団法⼈ 油脂⼯業会館
⽇  時:2025 年11 ⽉20 ⽇(⽊)14:00
会  場:⾦沢⼤学⾃然科学講義等 1 階ワークショップ1教室(〒920-1192 石川県金沢市角間町)
参加費:⼀般1,000 円、学⽣ 無料 定員40 名

プログラムと申し込み >>こちらから

※申込み締切り11/3(月)

✅若手の会 サマ-スク-ル(7/25締切)

2025年若手の会サマースクール

大学・企業・研究所にて活躍される講師の先生方に油化学・界面化学に関連する研究トピックスについてご紹介頂き、講師および参加者間の交流を重視した気軽な雰囲気の中、産・学・官の幅広い参加者同士の親睦を深めることができます。また、企業紹介のセッション(10社前後を予定)や、ポスター発表(学生ポスター賞あり)もありますので、学生の皆様も積極的にご参加いただければ幸いです。気軽に参加して頂く企画であるため、ぜひとも普段着でご参加ください。

主 催  公益社団法人 日本油化学会若手の会委員会

日 時  8月 26日(火)13時 ~ 27日(水)12 時

会 場  邦和セミナープラザ(〒455-0015 愛知県名古屋市港区港栄1-8-23 TEL 052-654-3321)

プログラムと申し込み >>こちらから

※申込み締切り7/25(金)

✅基準油脂分析試験法セミナ-(11/20)

第24回基準油脂分析試験法セミナー

油脂や食品の分析法の基礎を理解し、更なるステップアップを目指す研究者のみなさまにお薦めするセミナーです。製品の品質や機能を支える分析法、実際の開発の現場で使えるトピックスを、各分野の第一線でご活躍中の講師の方々にご講演いただきます。講演当日は直接講師の先生にご質問いただける時間も設けます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

主  催  公益社団法人 日本油化学会 規格試験法委員会
日  程  2025年11月20日(木)
方  式  会場対面講演
※オンライン(Zoom)での参加も可能です
※講演の録画は11月21日(金)~12月5日(金)まで視聴できます。
会  場  油脂工業会館9階会議室(東京都中央区日本橋3-13-11)

>>プログラムと申し込みはこちら

✅フレッシュマン界面と界面活性剤(10/13-11/9開催)

第26回 日本油化学会フレッシュマンセミナー

― 界面と界面活性剤 ―

日本油化学会編 『界面と界面活性剤』 掲載の講座を一気に解説します。各講座の要点を1講座60分にまとめ11講座で構成し、28日間繰り返し視聴できます。

            • 主 催 公益社団法人 日本油化学会
            • 会 期    2025年10月13日(月)~11月9日(日)
            • 方 式
              ・オンデマンド講演 ・・10月13日(月)~11月9日(日)の4週間、自由に視聴可能
              ・ライブ講演 ・・開講1週間後の10月20日(月)9:00~15:30
              油脂工業会館大会議室(東京都中央区日本橋3-13-11)での対面受講かZoom同時配信を受講いただけます。
            • 詳細と申込み>こちらからお願いします

微粒子分散・凝集制御技術の製品活用例と将来展望(5/20終了)

第70回マスタ-ズクラブ(関東)セミナ-

 日 時:令和7年5月20日(火)15:00~17:00

開催法:油脂工業会館9F大会議室で対面開催とZoomによる同時配信

演 題: 微粒子分散・凝集制御技術の製品活用例と将来展望 

講演者:戸堀 悦雄 氏(R05-06日本油化学会関東支部長・ライオン株式会社 研究開発本部 フェロー)

メッセ-ジ: 「分散・凝集」技術は、塗料、セラミックス、電池材料をはじめとする材料分野だけでなく、食品、化粧品、医薬品、農薬など、さまざまな分野に広範にかつ深く関連しています。しかし、分散・凝集の制御や評価は多くの場合ノウハウに依存しており、その解析やトラブルシューティングは研究者や技術者にとって大きな課題となっています。

本講演では、こうした状況を踏まえ、技術の歴史的な流れを振り返るとともに、家庭用および工業用製品における最新の検討例と得られた知見を紹介し、実務に役立つ具体的な技術と方法論を提示することを目指します。また、新素材や新技術の登場による制御技術の進化、持続可能性や環境負荷低減に向けた技術開発の方向性についても議論し、将来の展望を共有したいと考えています。

本講演を通じて、皆様が直面する現場の課題解決に寄与できることを願っております。

詳細と申込み>こちらをご覧ください。