(論文タイトル/ 著者名(敬称略)/ 所属/ 掲載誌-巻-号-年)

• 固形化粉ミルク硬化メカニズムについて～放射光測定技術が果たす役割～
  神谷　哲氏・羽生圭吾氏　（長瀬産業株式会社・株式会社明治）
  オレオサイエンス, 22(2)，61-70 (2022)　＞＞受賞論文　▶ジャ－ナルHomeへ戻る

• ラマン分光法が拓く新しい非破壊脂質分析―食品分析から健康医学応用まで―
  佐藤英俊氏・尾崎幸洋氏　（関西学院大学 生命環境学部）
  オレオサイエンス, 22(6)，265-276 (2022)　＞＞受賞論文

• ω3系脂肪酸による認知症予防―Up to Date
  橋本道男氏・蒲生修治氏　（島根大学医学部・明治薬科大学）
  オレオサイエンス, 22(7)，327-335 (2022) 　＞＞受賞論文
• 角栓洗浄がもたらす皮膚への影響－皮膚表面での酸化ストレスに着目－
  菊池麻実子氏　（花王株式会社）
  オレオサイエンス, 22(9)，459-470 (2022)　＞＞受賞論文

• 細胞外小胞エクソソームによるがん診断の実現へ
  吉岡祐亮氏・落谷孝広氏　（東京医科大学）
  オレオサイエンス, 21, (2) 63-68 (2021)　　＞＞受賞論文　▶ジャ－ナルHomeへ戻る
• 生活習慣病の予防や改善を目指した時間栄養学
  大石勝隆氏　（産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門，東京理科大学大学院 理工学研究科，
  東京大学大学院 新領域創成科学研究科，筑波大学 グローバル教育院）オレオサイエンス, 21, (4) 121-127 (2021)　　＞＞受賞論文

• 脂肪酸の美味しさ不味さの生体メカニズムの解明へ向けて
  安松啓子氏・永井由美子氏・多田美穂子氏・中田 悠氏　（東京歯科大学短期大学 歯科衛生学科）
  オレオサイエンス, 21, (7) 261-268 (2021)　　＞＞受賞論文
• 新規酵素蛍光法による細胞内全主要リン脂質クラスの高感度ハイスループット定量分析
  森田真也氏　（滋賀医科大学医学部附属病院 薬剤部）
  オレオサイエンス, 21, (8) 313-320 (2021)　　＞＞受賞論文

• 鼻から脳への薬物送達における輸送機構とナノシステムの役割
  鈴木豊史・鈴木直人・金沢貴憲（日本大学 薬学部）
  オレオサイエンス, 20, (2) 61-69 (2020)　　＞＞受賞によせて　▶ジャ－ナルHomeへ戻る
• リン脂質・界面活性剤の凝集構造形成における水の役割
  菱田真史（筑波大学数理物質系）
  オレオサイエンス, 20, (7) 321-328 (2020)　　＞＞受賞によせて
• SDGs の実現に向けた福島の未来
  牛尾典明（花王株式会社）
  オレオサイエンス, 20, (10) 459-465 (2020)　　＞＞受賞によせて

• ベシクルの固体表面への支持二分子膜形成過程の直接観察と界面活性剤の性質が与える影響
  坂井　隆也（花王株式会社）
  オレオサイエンス, 19, (1) 13-20 (2019)　　＞＞受賞によせて　▶ジャ－ナルHomeへ戻る
• 腸内細菌が産生する食事脂質代謝物の機能解析と応用
  ¹岸野　重信 ・² 米島　靖記 ・ ¹ 小川　順（1 京都大学大学院 農学研究科　2 Ｎｏｓｔｅｒ株式会社）
  オレオサイエンス, 19, (4) 133-138 (2019)　　＞＞受賞によせて
• 自己乳化現象を巧みに利用した「超低密度」多孔質バイオマテリアルの創製
  村上義彦（東京農工大学大学院 工学研究院）
  オレオサイエンス, 19, (5) 183-189 (2019)　　＞＞受賞によせて

• 界面活性剤混合系での分散安定性に優れるベシクルの調製とその応用
  ^1,2 酒井 秀樹 ・ ² 土屋 好司 ・ ^1,3 山口 俊介 ・ ^1,4遠藤 健司
  （1 東京理科大学 理工学部 先端化学科　2 東京理科大学 総合研究院
  3 株式会社ニッコールグループ コスモステクニカルセンター
  4 エム・テクニック株式式会社）
  オレオサイエンス, 18, (1) 11-19 (2018)　　＞＞受賞によせて　▶ジャ－ナルHomeへ戻る
• 老化制御シグナルを標的としたアンチエイジング物質開発の可能性
  王  梓 ・ 大畑 佳久 ・ 千葉 卓哉 （早稲田大学 人間科学術院）
  オレオサイエンス, 18, (2) 55-60  (2018)　　＞＞受賞によせて
• 細菌が放出するベシクルの新奇形成機構の発見
  ¹山本 達也 ・^1,2 野村 暢彦 ・ ^1,2 豊福 雅典
  （1 筑波大学 生命環境系 2 微生物サステイナビリティ研究センター）
  オレオサイエンス, 18, (5) 227-231 (2018)　　＞＞受賞によせて

• ソフトな高分子複合体によるバイオ分子の構造・機能制御
  丸山 厚氏・嶋田直彦氏（東京工業大学 生命理工学院）
  オレオサイエンス, 17, (2) 41-48 (2017)
• こめ油成分を活用した相乗的ながん抑制効果
  永塚貴弘氏・仲川清隆氏（東北大学大学院 農学研究科）
  西田浩志氏（新潟薬科大学 応用生命科学部）
  宮澤陽夫氏（東北大学 未来科学技術総合研究センター）
  オレオサイエンス, 17, (6) 261-268 (2017)

• 超臨界水中でのコロイド科学
  出口　茂
  （国研）海洋研究開発機構　海洋生命理工学研究開発センター
  オレオサイエンス, 16, (2) 81-88 (2016)
• 質量分析イメージング法による脂質の可視化
  久後 裕菜・山本 彩実・森山 達哉・財満 信宏
  近畿大学農学部　応用生命科学科
  オレオサイエンス, 16, (5) 225-231 (2016)
• 超臨界流体クロマトグラフィー (SFC) を用いた香料化合物の光学分割と赤外円二色性 (VCD) を利用した絶対立体配置の決定
  矢口 善博
  高砂香料工業(株)　研究開発本部　分析研究所
  オレオサイエンス, 16, (8) 371-379 (2016)

• 不規則な摂食タイミングが肝臓概日時計異常とコレステロール代謝異常を導く分子メカニズムの解析
  小田 裕昭
  名古屋大学大学院 生命農学研究科 栄養生化学研究室
  オレオサイエンス, 15, (2) 61-67  (2015)
• 脂肪摂取と2型糖尿病
  長尾 元嗣・浅井　明・杉原　仁・及川 眞一
  日本医科大学大学院 医学研究科 内分泌糖尿病代謝内科学分野
  オレオサイエンス, 15, (2) 69-78 (2015)
• 走査電子顕微鏡による新規の液中観察技術の開発
  小椋 俊彦
  (国研)産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
  オレオサイエンス, 15, (11) 511-516 (2015)

• 核酸塩基部位をもつ両親媒性脂質分子が作る多様なナノ構造
  岩浦 里愛
  （独）農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所
  オレオサイエンス, 14, (7) 275-282 (2014)
• 腸内細菌脂質代謝研究を基盤とする新規機能性脂質の開発
  小川 順・岸野 重信
  京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻
  オレオサイエンス, 14, (9) 375-380 (2014)
• バイオミネラリゼーションに学ぶ有機／無機複合体の設計と合成：高分子およびマグネシウムイオンによる炭酸カルシウムのモルホロジー制御
  西村 達也¹・朱 方捷¹・加藤 隆史¹･伴野 秀和²・灘 浩樹^{2
  1}東京大学大学院 工学系研究科, ²(独)産業技術総合研究所
  オレオサイエンス, 14, (10) 417-423 (2014)

• 化学分解性界面活性剤の開発
  小野 大助
  大阪市立工業研究所 生物・生活材料研究部香粧品材料研究室
  オレオサイエンス, 13, (4) 179-185 (2013)
• 油脂の構造と機能～トリアシルグリセロール異性体分析の発展
  永井 利治¹･後藤 直宏^{2
  1}月島食品工業株式会社 研究所新規素材研究室, ²東京海洋大学 食品生産科学科 食品保全化学研究室
  オレオサイエンス, 13, (8) 355-363 (2013)
• 脂質単分子膜上での毒素タンパク質による孔形成挙動
  大石 祐司¹･生貝　初^{2
  1}佐賀大学大学院 工学系研究科 循環物質化学講座, ²鈴鹿工業高等専門学校 生物応用化学科
  オレオサイエンス, 13, (9) 441-446 (2013)

• 分子シミュレーションによる界面活性剤･脂質分子自己集合体構造の研究
  篠田　渉
  産業技術総合研究所
  オレオサイエンス, 12, (2) 55-61 (2012)
• 油中水滴エマルションを用いたジャイアントベシクル型人工細胞の器づくり
  豊田太郎¹･伴野太祐¹･藤浪真紀^{2
  1}東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系, ²千葉大学 大学院工学研究科 共生応用化学専攻
  オレオサイエンス, 12, (2) 77-84 (2012)
• 表面設計による付着制御とバイオマテリアルへの応用
  岩﨑泰彦
  関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科
  オレオサイエンス, 12, (11) 551-558 (2012)

• 添加剤により誘起される巨大単層膜ベシクルの形成メカニズム
  山田悟史¹･菱田真史^{2
  1}高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所, ²京都大学　物質－細胞統合システム拠点
  オレオサイエンス, 11, (6) 205-211 (2011)
• NMRによる脂質膜中の薬物の「運動」の解析
  吉井範行・岡村恵美子
  姫路独協大学　薬学部
  オレオサイエンス, 11, (6) 213-220 (2011)
• レオロジーによる使用感触の定量化と製品開発への応用
  曽我部敦
  株式会社資生堂　リサーチセンター
  オレオサイエンス, 11, (8) 269-275 (2011)

• 多形成分子材料の開発 - ソフトおよびハードマテリアル -
  中西尚志
  物質･材料研究機構 ナノ有機センター･マックスプランク研究所コロイド界面部門･科学技術振興機構 戦略的創造研究推進さきがけ 「構造制御と機能」
  オレオサイエンス, 10, (2) 63-71 (2010)
• 超臨界二酸化炭素中での界面活性剤の自己組織化挙動
  鷺坂将伸¹･吉澤 篤¹･大竹勝人^{2
  1}弘前大学 大学院理工学研究科, ²東京理科大学 工学部 工業科学科
  オレオサイエンス, 10, (5) 167-177 (2010)
• 脳の生理学から見た脂質と肥満
  成清公弥･粟生修司
  九州工業大学 大学院生命体工学研究科 脳情報専攻
  オレオサイエンス, 10, (10) 375-381 (2010)

• フライ調理における食品の状態の変化と油吸収
  鈴木 徹
  東京海洋大学 食品生産科学科
  オレオサイエンス, 9, (2) 43-49 (2009)
• 振動分光法による界面活性剤単分子膜のキャラクタリゼーション
  河合武司
  東京理科大学 工学部 工業化学科
  オレオサイエンス, 9, (5) 165-173 (2009)
• リン脂質を介したアポトーシス細胞の貪食除去
  白土明子, 中西義信
  金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 生体防御応答学分野
  オレオサイエンス, 9, (10) 465-471 (2009)

• 自動車用バイオディーゼル燃料の現状と課題
  山根浩二
  滋賀県立大学 工学部 機械システム工学科
  オレオサイエンス, 8, (8) 323-336 (2008)
• 脂肪酸リモデリング, 脂肪滴形成と脂肪毒性
  芦部文一朗, 本島清人
  明治薬科大学 生化学教室
  オレオサイエンス, 8, (10) 447-454 (2008)
• リパーゼ反応を利用した油脂加工
  島田裕司, 永尾寿浩, 渡辺 嘉
  大阪市立工業研究所
  オレオサイエンス, 8, (1) 3-9 (2008)

• 油脂化学反応への超高圧技術の適用
  田口洋一
  独立行政法人 産業技術総合研究所 環境化学技術部門 循環型高分子グループ
  オレオサイエンス, 7, (5) 189-196 (2007)
• 水環境系に対する界面活性剤の影響
  大矢 勝
  横浜国立大学 教育人間科学部
  オレオサイエンス, 7,(1) 19-26 (2007)
• ナノエマルションの設計と化粧品機能
  岡本 亨
  株式会社 資生堂 マテリアルサイエンス研究センター
  オレオサイエンス, 7, (3) 105-110 (2007)

• スーパーオキシドジスムターゼミミックス: -その分子設計とナノバイオ応用-
  湯浅 真^1,2, 小柳津研一², 村田英則¹
  1:東京理科大学理工学部工業化学科, 2: 東京理科大学総合研究機構
  オレオサイエンス, 6, (6) 307-317 (2006)
• アシル化アミノ酸の行動薬理学的評価: -脂質による高次脳機能異常改善作用の機序を中心に-
  日比野英彦¹, 西川 徹²
  1: 日本油脂株式会社食品事業部, 2: 東京医科歯科大学大学院 精神行動医科学分野
  オレオサイエンス, 6, (2) 93-105 (2006)
• 薬物担体の素材としてのリン脂質および類似構造を持つ脂質の性質
  二井智子
  ファイザー株式会社中央研究所
  オレオサイエンス, 6, (7) 363-370 (2006)

• 油脂の結晶化 -バルク系と分散系の比較-
  佐藤清隆
  広島大学 大学院生物圏科学研究科
  オレオサイエンス, 5, (1) 3-11 (2005)
• 油脂の結晶化がエマルションの物性･安定性に及ぼす影響
  松村康生,
  京都大学 大学院農学研究科 農学専攻 品質評価学分野
  オレオサイエンス, 5, (1) 13-19 (2005)
• プロスタグランジンの血管新生制御機構
  平澤典保, 大内和雄
  東北大学 大学院薬学研究科 機能分子生化学分野
  オレオサイエンス, 5, (2) 65-71 (2005)

• 生体におけるポリフェノールの代謝と生理活性
  馬場星吾¹, 寺尾純二²,
  1: 明治製菓株式会社 食料健康総合研究所 機能研究センター, 2: 徳島大学 医学部 栄養学科食品学講座,
  オレオサイエンス, 4, (7) 271-277 (2004)
• 光学活性セラミドの開発と機能
  石田賢哉,
  高砂香料工業株式会社 総合研究所
  オレオサイエンス, 4, (3) 105-116 (2004)

• マイクロエマルション系の構造の温度・圧力依存性
  瀬戸秀紀¹, 長尾道弘², 川端庸平³
  1: 京都大学大学院理学研究科, 2: 東京大学物性研究所付属中性子科学研究施設, 3: 東京都立大学大学院理学研究科
  オレオサイエンス, 3, (10) 511-522 (2003)
• 多成分系界面活性剤溶液の臨界現象
  窪田健二,
  群馬大学工学部
  オレオサイエンス, 3, (6) 287-294 (2003)
• 微生物によるカロテノイドの生産
  秋 庸裕, 小埜和久
  広島大学大学院先端物質科学研究科
  オレオサイエンス, 3, (4) 175-181 (2003)

• 動脈硬化と酸化コレステロール
  前場良太
  帝京大学医学部第一生化学講座
  オレオサイエンス, 2, (5) 267-274 (2002)
• 高度不飽和リン脂質の酵素的改変と機能特性
  細川雅史, 高橋是太郎
  北海道大学大学院水産科学研究科
  オレオサイエンス, 2, (1) 19-25 (2002)

• 界面活性剤無添加系エマルションの新しい展開
  酒井俊郎¹, 加茂川恵司², 酒井秀樹^1,2, 阿部正彦^1,2
  1: 東京理科大学 理工学部, 2: 東京理科大学 界面科学研究所
  オレオサイエンス, 1, (1) 33-46 (2001)
• 糖を相互作用点とする高次構造の制御
  小林秀輝, 天地正登, 新海征治
  科学技術振興事業団分子転写プロジェクト
  オレオサイエンス,1, (6) 635-647 (2001)
• 糖質系バイオサーファクタントの新しい展開 -生理活性物質から省エネルギー材料まで-
  北本 大
  産業技術総合研究所 環境調和技術研究部門
  オレオサイエンス, 1, (1) 17-31 (2001)