令和4年度第1回油化学セミナー
「サスティナブル」 -持続可能な社会のために油化学視点で考える-
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、2015年に国連サミットで採択されました。SDGsという語は浸透してきましたが、持続可能についてどのように取り組んでいるでしょうか。今年は、2015年から2030年までのちょうど中間の年にあたります。サスティナブルについては様々な観点でとらえる課題ではありますが、本セミナーでは4題ご講演いただき、油化学視点で考えてまいります。
日時:令和4年6月20日(月)10:00 ~ 6月24日(金)15:30まで
講演:オンデマンド開催
質疑:令和4年6月24日(金)15:30~17:30
質疑応答:各講師によるウェブ会議
主催:公益社団法人 日本油化学会関東支部
協賛:公益社団法人 日本化学会
プログラム
講演① 環境と社会双方のサステナビリティに貢献する界面活性剤開発 花王株式会社 坂井 隆也 氏
講演➁ フェノール系植物油脂の有効利用を目的とするバイオマスプラスチックの創出 東京農工大学 兼橋 真二 氏
講演➂ 油糧種子は発芽する~発芽技術で新たな可能性に挑戦~ DAIZ株式会社 落合 孝次 氏
講演④ 藻類の多様な食品利用と産業構築に向けた取り組み 株式会社タベルモ 佐々木 俊弥 氏