令和元年度第3回油化学セミナー
「若手研究者による油脂、界面の最前線 ― 関東支部 第7回若手研究者奨励賞記念講演会 ―」
日本油化学会関東支部では、日本油化学会年会で若手研究者により発表された研究の中から、秀逸と考えられるものを関東支部幹事の投票で選出しています。そして、選出した研究の発表者に対して若手研究者奨励賞を授与し、併せて受賞講演をお願いしています。本年も厳正な審査の結果、4名の研究者が選出され、このたび関東支部若手研究者奨励賞記念講演会を開催する運びとなりました。未来に羽ばたく若手研究者の講演を是非お聞きください。
日 時:令和2年1月24日(金)13:00~16:45 (受付開始12:30~)
会 場:油脂工業会館9階大会議室(〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11)
主 催:公益社団法人日本油化学会関東支部
プログラム
1.「化粧品製剤における、製剤安定化と感触設計について」
ポーラ化成工業株式会社 横浜研究所 製品設計開発部 松尾 一貴氏
2.「環境調和型界面活性剤MESの液体洗剤への応用」
ライオン株式会社 研究開発本部 先進解析科学研究所 森垣 篤典氏
3.「脂肪酸または酸化脂肪酸によって誘導される細胞死に関する研究」
成蹊大学 理工学部 物質生命理工学科 井内 勝哉氏
4.「アポカロテノイドの調製と細胞機能に関する研究」
北海道大学大学院 水産科学院 高谷 直己氏