主催セミナー

令和4年度第2回油化学セミナー(市民公開講座)

みんなが知っていそうで知らない油の豆知識
~食品を「作る」「食べる」「捨てる」まで~


趣旨説明:食品に含まれる油は美味しさや品質に大きく影響します。食卓に並ぶ食品の多くは油が使用されており、その美味しさには生産者の知恵と工夫が詰まっています。一方で、企業でも家庭でも、調理後の油の処理に頭を悩ませることが多いのも現実です。そこで本セミナーでは、食品業界の専門家をお招きし、食品を「作る」「食べる」「捨てる」までに施されるあっと驚く工夫や、思わず人に話したくなる豆知識について、科学的根拠に基づいて分かりやすく解説していただきます。

日時:2022年10月8日(土)13:00 ~ 17:00(受付開始 12:30)

開催方式:現地会場での講演とZoomでのライブ講演のハイブリッド開催といたします。参加費はいずれも無料です。下記の方法で事前登録をお願いします。

会場コープシティ花園ガレッソホール(新潟県新潟市中央区花園1丁目2番2号4F)
[交通]JR新潟駅連絡通路と直結

会場と新型コロナウイルス対策の関係上、対面でのご参加は先着70名とさせていただきます。対面参加の希望が70名を上回った場合、それ以降はZoomでのご参加となります。

主催:(公社)日本油化学会関東支部

共催:(一財)油脂工業会館

協賛:一正蒲鉾株式会社

後援:新潟市

講演の詳細 >こちらをご覧ください。

事前登録 > こちらからお申し込みください。

プログラム

1.「酵母が醸す日本酒の香り」 13:10~13:50
新潟食料農業大学 栗林 喬 氏

日本酒の醸造において、酵母が生成する香りは「吟醸香」と呼ばれ、製品の品質を左右します。本講演では、カプロン酸エチルをはじめとする「吟醸香」の生成機構と、香気高生産性酵母の育種について解説します。

 

2.「さつま揚げの作り方とおいしさの秘密」 13:50~14:30
一正蒲鉾株式会社 横井 愛加 氏

さつま揚げ は魚のすり身を調味料等と混合し、形を作り、油で揚げた魚肉練り製品の 1 種です。昨今の食油の高騰を受け、さつま揚げの製造方法の再検討や製造時に使用する揚げ油をできるだけ長く使用できるよう手法を検討しました。

 

3.「油と調理〜食感への効果〜」 14:50~15:30
新潟医療福祉大学 岩森 大 氏

私たちが感じる「食べ物の美味しさ」には実に多くの要素がありますが、その中の一つに食感(テクスチャ)があります。油脂がもたらす食感は、調理過程を経てどのように美味しさへ影響するのか?をお話しします。

 

4.「食べそびれた油脂の行方に想いを馳せて」 15:30~16:10
新潟食料農業大学 阿部 憲一 氏

調理後のプライパンを洗ったときに排水溝に流れ出るあぶら、お店のホットスナックの調理に使われたあぶら、お肉として食卓に並ぶまでにトリミングされたあぶら、これらは一体どこでどうなっているのでしょうか?これらのあぶらの行方について解説します。

 

参加費:無料

申込方法:10月1日(土)までに、こちらのGoogle Formsまたは、氏名と連絡先を明記の上、下記E-mailまたはFaxでお申込みください。

申込先、お問い合わせ先
〒959-2702 新潟県胎内市平根台2416 新潟食料農業大学 阿部 周司
E-mail : shuji-abe@nafu.ac.jp
TEL/FAX: 0254-28-9827


 

関東支部では油化学情報の発信を目的として年3回の油化学セミナーを主催しております。

油化学セミナー 内容
第1回 油化学や油脂関連産業に関する最新トピックスをご提供します。
第2回 市民公開講座として、地域の方の生活に役立つ油化学をやさしくご案内します。
第3回 若手研究者奨励賞受賞記念講演会です。未来にはばたく若手研究者の最新の研究を講演をお届けします。

 

過去の関東支部油化学セミナー開催実績(平成25年以降)はこちらをご覧ください。

⇨ 主催セミナー開催実績