ご挨拶

日本油化学会第58回年会実行委員会
実行委員長　後藤　直宏

本年の5月より年号が代わり、新しい時代が到来することとなります。そして新しい時代の最初の年会を私が開催させて頂くこととなりました。日本油化学会の長い歴史の区切りに大会長を仰せつかったことを非常に嬉しく感じております。

日本油化学会第58回年会は、9月24日（火）から26日（木）の3日間、東京海洋大学・品川キャンパスで開催いたします。例年行われている一般講演（口頭およびポスター発表）、受賞講演、特別講演、教育講演などはもとより、東京海洋大学だからこその内容で皆様をおもてなししたいと考えています。また、今回の年会でもテーマを「シーズとニーズのマッチング」とし、前回大会に引き続きこの内容を突き詰めていきたいと考えています。具体的には、今年から大学の研究室や公的研究機関の研究室のブースを出展し、各研究室の研究内容をアピールする場（シーズの公開）を作ります。是非ともこのブースにお立ち寄り頂き、皆様がお持ちのニーズとマッチングさせて頂ければと思っています。

東京海洋大学・品川キャンパスは、新幹線が停まる品川駅からのアクセスが抜群です。また、裏門から近い天王洲アイル駅は東京モノレールの駅で、羽田空港からのアクセスも抜群です。このようにアクセスが良い会場であるため、多くの皆様が来やすい場所だと思います。新しい年号のもと、新たな日本油化学会の出発を印象付ける記念すべき年会になるよう多くの方々のご参加を心よりお待ちしています。

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