耐久性のある高品位の画像情報を高速に印字できるまでに発展したインクジェット 技術は、コンピュータの出力デバイスとして以外に、商業印刷、液晶パネル、 プラズマディスプレイパネル、プリント配線基板製造などの生産手段として注目 されています。しかし、インクジェット技術により高精細な着色やパターン形成を 行うためには、克服しなければならない多くの課題があります。インクジェット技術 は微小な液体を扱う技術であり、流体力学、物理学、化学、電気工学、材料工学等 様々な学問分野が関係しています。本講演会では、インクジェット技術に関係して いる異なる分野の第一線の研究者に講演していただきます。 主 催 日本油化学会 東海支部 共 催 財団法人 油脂工業会館 協 賛 日本化学会、色材協会、東海化学工業会、愛知工研協会、 名古屋市工業技術振興協会、化学工学会東海支部 会 期 平成20年11月21日(金) 会 場 (講演会会場)信州大学繊維学部 産学官連携支援施設4階 会議室 〒386-8567 長野県上田市常田 3-15-1 TEL:0268-21-5458(担当者:藤松) (見学会会場)株式会社ミマキエンジニアリング 〒389-0512 長野県東御市滋野乙2182-3 TEL:(0268)64-2281(代) 集合場所と時間 信州大学繊維学部 11月21日(金)12時30分 JR上田駅より徒歩にて20分、 千曲バス鹿教湯線「上田駅」丸子駅行き12:12発「昭栄前」下車 また、会場への交通アクセスは下記ホームページをご覧ください。 http://www.tex.shinshu-u.ac.jp/about/map.html http://www.mimaki.co.jp/japanese/company/map_headoffice.html プログラム: 講演会 1. 12:30~13:10 「インクジェット用機能性インクの開発」 信州大学繊維学部 教授 濱田州博 氏 2. 13:10~13:50 「インクジェット用機能性インクの実用的展開」(仮題) (株)ミマキエンジニアリングIM事業部 事業部長 田林 勲 氏 3. 13:50~14:30 「インクジェット用インクへのナノ粒子の応用」(仮題) 東京理科大学 理工学部 准教授 酒井秀樹 氏 ― マイクロバス等で講演会会場から見学会会場へ移動― 工場見学会 15:00~16:30 株式会社ミマキエンジニアリング 本社工場 参加費 一般、学生、1000円 当日お支払い下さい。 定 員 50名 申込締切 11月7日(金) 申込方法 勤務先、氏名、連絡先などを明記の上、Faxにて下記へお申込み下さい。 〒460-0008名古屋市中区栄二丁目17-22 中部科学技術センター内 日本油化学会東海支部 Tel:052-231-3070、Fax:052-204-1469