【プログラム】
1日目 10月15日(木)
10:00~10:30
開会の辞/最近の洗浄研究・洗浄技術の動向
洗浄・洗剤部会 部会長 (京都教育大) 後藤 景子 氏
<オリジナルレポート>
10:30~10:50
可視光応答型TiO2 の光触媒作用を応用した被服の新しい洗浄に向けた研究
(文化女子大)○角田薫、大熊志津江、角田光雄
10:50~11:10
超音波を応用した部分汚れの除去に関する研究 -粒子汚れの除去-
(文化女子大)○藤生直恵、米山雄二、角田光雄
― 休憩 & フロアーディスカッション 10 分 ―
<一般講演>
11:20~12:20 最近の超音波洗浄技術の動向 (本多電子) 岡田 長也 氏
― 昼食 & ポスターセッション 100 分 ―
<オリジナルレポート>
14:00~14:20
有機系キレート剤を主成分とするキレート型新洗浄剤の汚れ除去能力とその洗浄メカニズム
(横浜国立大)○大島紀子、武藤康平、大矢 勝(MiZ)荒井一好、瀬尾知樹、黒川亮介
14:20~14:40
界面活性剤水溶液の流動挙動の解明
(岩手大)○天木桂子、(新潟大)長谷川富市
<一般講演>
14:40~15:40
ケラチン繊維の酸化還元機能 ―本来の役割と身近な現象―
(京都女子大) 上甲 恭平 氏
― 休憩 & フロアーディスカッション 10 分 ―
<一般講演>
15:50~16:50
現代社会における「清潔」考
(京都工芸繊維大) 小野 芳朗 氏
<オリジナルレポート>
16:50~17:10
ファブリックケアにおける環境対応
(花王)○久保明奈、山口紀子、西田浩平、尾関洋平、三宅登志夫、小寺孝範
17:10~17:30
商業洗濯のライフサイクルアセスメント
(共立女子短大)○山口庸子、清井えり子
(白洋舎)高坂孝一、(元共立女子大)永山升三
17:30~17:50
フロアーディスカッション&ポスターセッション
18:00~ 懇親会
2日目 10月16日(金)
<一般講演>
9:30~10:10
WFK 第44 回世界洗浄会議(IDC)参加報告
(横浜国立大) 大矢 勝 氏
<オリジナルレポート>
10:10~10:30
フルオロアルキル基を疎水鎖とする新規ラクトン型Gemini 界面活性剤
(京都工芸繊維大)○川瀬徳三、岡田一行、老田達生
― 休憩 & フロアーディスカッション 10 分 ―
10:40~11:00
洗剤分子の基質表面における吸着現象
(新潟大)○中村和吉、齋藤芽衣子
11:00~11:20
衣類への香料吸着挙動に及ぼす洗剤成分の影響について
(ライオン)○片木徹也、寺林剛、飯原禎、大山展広
<一般講演>
11:20~12:20
界面活性剤無添加系エマルション
(信州大) 酒井 俊郎 氏
― 昼食 70 分 ―
<オリジナルレポート>
13:30~13:50
ポリアリルアミンをベースとする撥水撥油表面加工剤の開発
(京都工芸繊維大)○老田達生、大塚未央
13:50~14:10
表面加工によるテキスタイルの機能化
(文化女子大)○角田光雄、米山雄二、小澤節子、大熊志津江、角田薫、藤生直恵
― 休憩 & フロアーディスカッション 10 分 ―
<オリジナルレポート>
14:20~14:40
酸化鉄汚染布の評価を目的とした酸化鉄の定量と付着状態の解析
(弘前大)森崎真奈美、(北海道教育大)○森田みゆき、中原寛基
14:40~15:00
マルチファイバーファブリックを用いた汚れの洗浄性評価
(京都教育大)○後藤景子
15:00~15:20
酸型洗浄剤の金属汚れの洗浄性に関する評価項目と試験方法
(横浜国立大)○武藤康平、大矢勝
<特別講演>
15:20~16:20
固体がかかわる界面現象に関する研究
(文化女子大名誉教授) 角田 光雄 氏
16:20~ 閉会の辞
洗浄・洗剤部会 副部会長 (横浜国立大) 大矢 勝 氏
<ポスターセッション> 討論時間 1 日目 10 月15 日(金) 12:20~14:00
1.発酵乳酸の除菌効果(住宅用洗剤への応用)
(ピューラックジャパン)○望月文裕
2.ファブリックケアにおける環境対応
(花王)○尾関洋平、三宅登志夫、西田浩平、久保明奈、山口紀子、小寺孝範
3.家庭洗濯における衣類乾燥の世帯間の比較調査
(昭和学院短大)○板垣昌子、(共立女子短大)清井えり子、山口庸子
4.炭酸水素ナトリウムの洗浄寄与能力とそのメカニズム
(横浜国立大)○甲斐義明、大矢 勝
5.二種界面活性剤混合系の界面活性と水生生物毒性に及ぼす水の硬度の影響
(横浜国立大)○久野智子、大矢 勝
6.TLC 画像による界面活性剤の簡易定量のための条件に関する研究 (横浜国立大)○千澤馨平、大矢 勝
7.アルカリ電解水を用いた衣類洗浄への検討
(富山国際大学)○尾畑納子
8.ピリジルアミンオキシド系界面活性剤の水溶液物性 ―可溶化と会合体構造―
(大阪市立工業研究所)○懸橋理枝、東海直治、山村伸吾
9.アジア地域特性に適した衣料用洗剤向け酵素製剤の開発 (ジェネンコア協和)○渡邊貴志、高見羊
10.衣料用液体洗剤中での酵素の安定化技術とそれによる複数酵素配合の可能性
(ノボザイムズジャパン)○鈴木陽一、社領正樹、坂口博脩
11.洗剤の安全性・環境適合性
(日本石鹸洗剤工業会)○渡辺健、稲葉美穂子、鈴木哲
12.機能性カチオン界面活性剤による洗浄力の向上
(クラリアントジャパン)○堀内武士、榎本浩二、堅田満