セミナー(第20回~11回)

第20回 演題:「これからの被服管理を考える」
講師:文化女子大学 服装学部 被服管理学研究室 教授
米山 雄二 氏
日時:平成22年7月9日(金) 15:30~17:00
場所:油脂工業会館9階会議室
東京都中央区日本橋3-13-11
(地下鉄銀座線・東西線・浅草線 日本橋駅より徒歩5分)
概要:私たちを取り巻く自然環境や社会環境が変化しつつあり、それに伴うライフスタイルも変化しつつあります。こうした中において、衣服の洗濯や保管などこれからの被服管理はどのような視点を持った研究をしていけばよいのか?他分野の視点から被服管理を見つめ直し、提言をしていただきました。
第19回 演題:「超濃縮液体洗剤の消費者価値 と
環境価値設計について」
講師:花王(株) ファブリック&ホームケア研究センター
ハウスホールド研究所 第一研究室 室長 長谷部 佳宏 氏
日時:平成22年 5月14日(金) 15:30~17:00
場所:油脂工業会館9階会議室
東京都中央区日本橋3-13-11
(地下鉄銀座線・東西線・浅草線 日本橋駅より徒歩5分)
概要:近年の生活者・洗濯環境・環境意識の変化に伴って,消費者価値を高めながら,環境価値も同時に達成するために,”世界最高レベルの超濃縮”と”すすぎ水を減らせる性能”を提案する新液体洗剤について,その特性と思想をお話いただきました。
第18回 演題:「界面活性剤水溶液の流動特性」
講師:岩手大学 教育学部 天木 桂子 氏
日時:平成22年1月14日(木) 15:30~17:00
場所:中央区立産業会館 第2集会室
(〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-22-4)
概要:洗剤の主成分である界面活性剤水溶液の流れ挙動について解説していただきました。特に,水の流れ挙動との比較を通じて,洗浄に洗剤液を用いることの有効性を,流体力の面から再評価する可能性について紹介して頂きました。
第17回 演題:「カーボンフットプリントの現状と課題」
講師:工学院大学 工学部環境エネルギー化学科 教授  稲葉 敦 氏
日時:平成21年7月16日(木) 15:30~17:00
場所:京橋区民館 1号室(洋室)
東京都中央区京橋2丁目6番7号 電話 03-3561-6340
(都営浅草線宝町駅A・U出口より徒歩3分
営団銀座線京橋駅6番出口より徒歩3分
JR東京駅八重洲南口より徒歩8分)
概要:カーボンフットプリン トは製品のライフサイクルでの地球温暖化ガスの排出量を表示する制度です。この考え方と実施方法、今後の展望について解説していただきました。特に,今後明確にすべき計算方法と、国際標準規格(ISO)での議論の方向について紹介していただきました。
第16回 演題:「界面活性剤水溶液の流動特性」
講師:岩手大学 教育学部 天木 桂子 氏
申し訳ありませんが,中止になりました。
第15回 演題:「台所洗剤、住宅用洗剤の除菌基準
~除菌表示の仕組みと意義」
講師:ライオン(株) 研究開発本部 分析技術センター 高橋 健治 氏
日時:平成21年 1月30日(金) 15:30~17:00
場所:油脂工業会館9階会議室
東京都中央区日本橋3-13-11
(地下鉄銀座線・東西線・浅草線 日本橋駅より徒歩5分)
概要:家庭用合成洗剤の除菌に関する適正表示をルール化するため、平成18年に台所用洗剤のスポンジ除菌および住宅用洗剤の除菌につ いての除菌表示に関するルールが公正競争規約に追加・改定し、公正取引委員会から認定されております。除菌表示の基準、除菌 試験法、表示のルール等について紹介して頂きました。
第14回 演題:「快適なトイレ空間の創生~トイレをまちのオアシスに~」
講師:有限会社 設計事務所ゴンドラ 代表 小林 純子 氏
日時:平成20年7月11日(金) 15:30~17:00
場所:京橋区民館 2号室(洋室)
東京都中央区京橋2丁目677号 電話 03-3561-6340
(都営浅草線宝町駅A6出口より徒歩3分
営団銀座線京橋駅6番出口より徒歩3分
JR東京駅八重洲南口より徒歩8分)
概要:公衆トイレは誰に対しても開かれており、オアシスとなることがトイレの大切な役割だと考えられます。快適なトイレ空間を創り出すための基本的な考え方を、安全性、清潔さを保つ清掃性、ゆとり感、等の視点から紹介していただきました。
第13回 演題:「素材の多様化と溶剤による避けられない事故」
講師:有限会社 品質情報研究所 代表取締役所長 住連木 政司(しめのき まさし) 氏
日時:平成20年5月8日(木) 15:30~17:00
場所:油脂工業会館9階会議室
東京都中央区日本橋3-13-11
(地下鉄銀座線・東西線・浅草線 日本橋駅より徒歩5分)
概要:新しい表現加工や素材の多様性によるファッション製品のクリーニング事故原因を、多くの事例写真を使って紹介していただきました。また現在の海外におけるドライクリーニング溶剤の動向と、水系洗濯の課題について解説していただきました。
第12回 演題:「界面活性剤と水処理技術」
講師:お茶の水女子大 准教授 大瀧 雅寛 氏
日時:平成20年1月18日(金) 15:30~17:00
場所:お茶の水女子大学 大学本館 135室 カンファレンスルーム
東京都文京区大塚 2-1-1
(丸ノ内線 茗荷谷駅・有楽町線 護国寺駅)
概要:下排水中に含まれる界面活性剤は、利水及び水環境保全の観点から重要な課題となってきた。その対応策としての水処理について、近年の状況を紹介するとともに、一般原理から問題点、最新処理技術等について紹介いただきました。
 
第11回 演題:「衣料用仕上げ剤・漂白剤に関する近年の技術動向」
講師:花王(株) 山口 進可 氏
日時:平成19年7月13日(金) 15:30~17:00
場所:油脂工業会館9階会議室
東京都中央区日本橋3-13-11
(地下鉄銀座線・東西線・浅草線 日本橋駅より徒歩5分)
概要:衣料用仕上げ剤の分野では、消費者の嗜好性の多様化から、近年、新しい機能を持った製品の技術開発が進められている。また、衣料用漂白剤の分野では、より高い漂白性能を持った液体酸素系漂白剤の開発が行われている。本セミナーでは衣料用仕上げ剤・漂白剤に関する、近年の技術動向について発表していただきました。