追 悼
名誉会員 故豊口 満 氏 No.4, p.A-1
名誉会員 故金田尚志 氏 No.5, p.A-1
金田 尚志先生を悼む 藤本 健四郎・遠藤 泰志 No.5, p.A-2
名誉会員 故 松本 太郎氏 No.9, p.A-1
松本 太郎先生を悼む 秋久 俊博 No.9, p.A-2
巻 頭 言
大学・企業における変革と学会の役割 田嶋 和夫 p.1
クレッシェンド!! Journal of Oleo Science 宮澤 三雄 p.63
オレオサイエンスのささやかな改革と今後の課題 加藤 直 p.131
日本油化学会活性化のための一考察 青山 敏明 p.187
世界の中のJOCSとAOCS 高橋 是太郎 p.235
第45回日本油化学会年会の開催に際して 阿部 昌彦 p.293
学会活動と泡立ち 小橋 仁 p.345
共通基盤と最先端技術と国際性 山岡 正和 p.395
関東支部の役割・展望に関する提言 三浦 洋四郎 p.439
関西支部の現状と役割 老田 達生 p.481
地域課題と支部活動 横溝 修 p.551
日本油化学会の課題と今後の方向性 河野 善行 p.583
表 彰
日本油化学会功績賞・第40回日本油化学会学会賞等について p.237
功績賞・永山 升三氏 p.238
功績賞・熊野谿 從氏 p.239
学会賞・宮下 和夫氏 p.240
学会賞・和田 俊氏 p.241
工業技術賞・嶋田 昌彦氏 p.242
進歩賞・近藤 行成氏 p.243
学会賞受賞論文
水系での不飽和脂質の酸化安定性に関する研究 宮下 和夫 p.585
天然の脂質分子種組成および食品の脂質機能保全に関する研究 "HPLCによる魚油TG分子種分析を中心として" 和田 俊 p.593
工業技術賞受賞論文
身体洗浄剤に使用される界面活性剤の開発と応用に関する研究 "アルキルイミノジ酢酸塩に関する研究" 嶋田 昌彦 p.607
進歩賞受賞論文
界面活性剤ベシクルの形成と物性に関する研究 近藤 行成 p.617
編集委員会から
第9回エディター賞/第5回オレオサイエンス賞決まる p.351
Journal of Oleo Scienceのイノベーション - 2007年1月からJOSは大きく変わります!! p.584
受賞の挨拶
第9回日本油化学会エディター賞受賞によせて
井上 亨・中島 乃里子・杉原 剛介・好野 則夫 p.396
大庭 潔・福島 道広・韓 圭鎬・田村 暁子・渡邉 荘子・橋本 直人・島田 謙一郎・知地 英征・関川 三男 p.397
柴山 裕治・植田 光一・吉尾 公男・松田 紗苗・久間 將義・宮澤 三男 p.398
J. Oleo Sci. インパクト賞受賞によせて
久保 勘二・森 章・氏家 誠司・Carsten Tschierske p.399
学会情報
平成17年度油脂優秀論文表彰式 半田 進 p.244
文部科学大臣表彰の科学技術賞を受賞して 前田 裕一 p.440
三相乳化法によるスーパー・エマルション燃料が実用化へ! 今井 洋子 p.441
日本油化学会・油脂工業会館共催特別講演会 "日本油化学会に期待すること" 講演要旨 神田 豊輝 氏 p.552, 佐藤 征 氏 p.553, 三宅 輝夫 氏 p.557
インタビューコーナー
大阪大学名誉教授・奈良工業高等専門学校名誉教授, 奈良先端科学技術大学院大学名誉教授, 櫻井 洸先生を訪ねて 戸谷 永生 p.2
独立行政法人 国立科学博物館 佐々木 正峰館長を訪ねて 山崎 律子 p.346
特集の序言と総合論文
特集 "対イオンによる界面活性剤の新展開" の企画と編集にあたって 三宅 深雪 p.6
アシルアミノ酸塩の物性に及ぼす対イオンの効果 太田 明雄 p.7
N-メチルタウリンを対イオンとする脂肪酸塩の性質 宮原 令二・阿部 公司 p.15
特集 "脂質による脳機能賦活作用研究の最新情報" の企画と編集にあたって 日比野 英彦 p.66
ドコサヘキサエン酸による脳機能改善作用と神経疾患への応用 橋本 道男 p.67
網膜機能におけるドコサヘキサエン酸(DHA)の役割 小林 哲幸 p.77
マリンビタミンと脳機能賦活 矢澤 一良 p.85
アシル化アミノ酸の行動薬理学的評価 脂質による高次脳機能異常改善作用の機序を中心に 日比野 英彦・西川 徹 p.93
特集 "油脂製造技術の開発動向" の企画と編集にあたって 根津 亨 p.132
搾油, 脱ガム技術の開発動向 八木 隆 p.133
油脂精製の新技術開発動向 今義 潤 p.139
油脂加工技術の開発動向 根津 亨・荒川 浩 p.145
特集 "油糧作物の育種の現状" の企画と編集にあたって 白砂 尋士 p.188
国内外のナタネ育種の現状 脂肪酸組成の改良を中心として 山守 誠 p.189
新規の脂肪酸組成を持つダイズ油の突然変異による改良 高木 胖・穴井 豊昭 p.195
特集 "機能性脂質集合体とDDS" の企画と編集にあたって 牧野 公子 p.354
糖鎖とDDS 石井一夫 p.355
薬物担体の素材としてのリン脂質および類似構造を持つ脂質の性質 二井 智子 p.363
特集 "有機合成と環境" の企画と編集にあたって 荒木 修喜 p.400
水の中での有機合成反応 山崎 友紀 p.401
アルコールの環境調和型酸化: 酸化触媒TEMPO 平下 恒久 p.409
特集 "高分子系選択透過膜" の企画と編集にあたって 山崎 律子 p.442
デンドリマー分子を用いた分離膜 金子 隆司・青木 俊樹 p.443
スマートメンブレンの気体透過と優先吸着 辻田 義春・吉水 広明 p.451
特集 "油脂と環境" の企画と編集にあたって 榊 啓二・戸谷 永生 p.483
膜分離法を用いた廃食用油再生技術の開発 宮城 淳・鍋谷 浩志・中嶋 光敏 p.484
食品加工業におけるフライ油の加熱劣化 戸谷 永生 p.493
油脂分解微生物を用いた油脂含有廃水処理 木村 彰成・久保 幹 p.501
石油汚染に対するバイオレメディエーション技術 内山 裕夫 p.507
高品質バイオディーゼル油および流動点改善剤の開発 松村 正利 p.515
マレーシアパームオイル産業での環境改善と地球温暖化防止戦略の中のCDM 白井 義人 p.525
総 説
ジェミニ型第四アンモニウム塩の分子設計と抗菌特性 高麗 寛紀 p.247
エゴマ油の栄養特性と利用 市川 和昭 p.257
スーパーオキシドジスムターゼミミックス その分子設計とナノバイオ応用 湯浅 真・小柳津 研一・村田 英則 p.307
人工環状脂質の立体選択的合成とその自己組織化 "古細菌に学ぶ新規機能性脂質の開発" 芝上基成 p.558
研究備忘録
オレイン酸は活性酸素よりの細胞障害を防御する 日比野 英彦 p.50
不飽和脂肪酸の可能な位置および幾何異性体の数 丸銭 詔司 p.125
アシルグリセロール分子種の表示と識別について 丸銭 詔司 p.285
研究開発の発想点とその成果(1) 高粘度指数作動油の開発 藤田 稔 p.182
研究開発の発想点とその成果(2) 流動点降下剤の新合成法 藤田 稔 p.229
研究開発の発想点とその成果(3) 電気絶縁油の開発 藤田 稔 p.338
研究開発の発想点とその成果(4) 高塩基性舶用シリンダ油の開発 藤田 稔 p.389
研究開発の発想点とその成果(5) カナダ・オイルサンドよりクリーン燃料の製造開発 藤田 稔 p.432
オイルコーナー
サイエンス・ロマン(29) 恐竜の誕生 巨大恐竜への道 司馬楚人 p.37
サイエンス・ロマン(30) 共生を忘れた恐竜たちの末路 司馬楚人 p.122
サイエンス・ロマン(31) 共生で繁栄した哺乳類たち 司馬 楚人 p.173
サイエンス・ロマン(32) 森は生命の孵卵器 司馬 楚人 p.220
サイエンス・ロマン(33) 猿たちの進化とピルトダウン人 司馬 楚人 p.282
サイエンス・ロマン(34) 人類の芽生えとその進化 司馬 楚人 p.333
サイエンス・ロマン(35) 知的生命 人間の誕生 司馬 楚人 p.387
サイエンス・ロマン(36) われわれは一体どこへ行こうとしているのか・命の灯の消える日 司馬 楚人 p.430
サイエンス・ロマン(最終回) 21世紀の課題 司馬 楚人 p.474
経皮的冠動脈形成術と私のライフワーク 研究と技術開発にこそ未来がある 安田 耕作 p.171
化学は夢をかたちに 藤田 稔 p.40
日本の技術者教育認定制度について 藤田 稔 p.577
2005 SCC Annual Scientific Meeting and Technology Showcaseに参加して 島田 邦男 p.120
Suppliers Day 2006に参加して 島田 邦男 p.472
桑田 勉先生に教えを受けて 熊野谿 従 p.168
せっけん・合成洗剤工業とともに 山根 巌美 p.223
マスターズクラブ・リレーエッセイ 津軽の雪花 田嶋 和夫 p.279
恩師 上野 誠一先生の楽しい思い出 櫻井 洸 p.331
日暮しパソコン 変わらずに生き残るためには, 変わらなければならない 前田 輪 p.384
継続と積み重ねが作るもの 化粧品と美容の用語事典出版一年を顧みて 竹村 功 p.385
続 ヤード・ポンド法 永井 敏雄 p.428
研究室紹介
株式会社 カネカ 食品RDセンター・食品開発センター 山根 義之 p.29
理研ビタミン株式会社 食品改良剤開発部 アプリケーションセンター 伊藤 秀行 p.112
佐野短期大学 社会福祉学科 栄養福祉専攻 小柳津研究室 小柳津 周 p.158
一方社油脂工業株式会社 研究所 菅 昭 p.159
近畿大学 工学部 生物化学工学科 天然物機能化学研究室 谷本 真一 p.213
植田製油株式会社 研究開発部 山本 浩志 p.215
近畿大学 農学部 農芸化学科 応用生命化学科・近畿大学 大学院農学研究科 応用生命化学専攻 生物環境学研究室 米虫 節夫・澤邊 昭義 p.270
ライオン株式会社 研究技術本部 安全性評価センター 聳城 豊 p.272
国際基督教大学 教養学部 理学科化学教室分析化学 堀内 晶子 p.327
松本油脂製薬株式会社 研究部 伊藤 茂樹 p.328
千葉大学 工学部 共生応用化学科 エネルギー変換材料化学研究室 矢貝 史樹 p.381
築野食品株式会社 企画開発室 築野 卓夫 p.382
辻製油株式会社 研究部門 園 良治 p.426
岩手大学 教育学部 家政教育講座 被服学研究室 天木桂子 p.470
慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 生体機能分子化学研究室 (松村研究室) 松村 秀一 p.545
横浜国立大学 教育人間科学部 大学院 環境情報研究院 環境情報学府 環境情報学・洗浄科学研究室 (大矢研究室) 大矢 勝 p.575
近畿大学 大学院 総合理工学研究科・理工学部 応用化学科 生物工学研究室 (宮澤研究室) 宮澤三雄 p.634
Q & A
工業用酵素, 特にリパーゼはどのように利用されていますか 榊 啓二 p.31
廃油の有効利用法にどのようなものがありますか? 榊 啓二 p.216
油の脱色工程で古くから使われている活性白土に関して教えてください 白砂 尋士 p.113
赤い色のパーム油が市販されていますが製造方法と油の用途を教えてください 白砂 尋士 p.383
健康によいとして注目されているフラックス種子や油について教えてください 白砂 尋士 p.427
化粧品や食品で使われている透明性の超微細O/Wエマルション調整法の一つのD相乳化法とはどのようなものですか? 石井 文由 p.161
浴室や台所のプラスチック製品の表面にせっけんカスを蓄積させない方法はありますか? 寺林 剛 p.274
化粧せっけんの使いはじめとおわりで洗浄力に差はないのですか? 岩本 務 p.330
化石燃料の代替品として今最も注目されている物質は何ですか? 松村 正利 p.471
植物ステロールには血中コレステロール低下作用があると聞きましたが,そのしくみについて教えてください 生稲淳一 p.576
会 務
第44回日本油化学会年会 年会後記 小山内 州一 p.42
第44回日本油化学会年会の韓日ジョイントシンポジウムに参加して 盧 長淑 p.47
オレオサイエンスフォーラム 2005 河野 善行 p.48
第52回通常総会のご案内 p.176
平成18年度日本油化学会代議員 p.177
公益法人制度改革の概要(その2) 太田 昌男 p.178
公益法人制度改革の概要(その3) 公益社団法人への移行 太田 昌男 p.299
倫理綱領と行動規準 太田 昌男 p.482
国際油脂研究学会 International Society if Fat Research(ISF)における国際化 和田 俊 p.180
オレオマテリアル部会からのお知らせ p.228
第52回通常総会・懇親会報告 米山 雄二 p.294
インド油脂技術者協会(OTAI)創設60周年記念Daimond Jubedee Seminarに招待されて 田嶋 和夫 p.296
平成18年度日本油化学会組織・役員・代議員・委員・幹事 p.307
第12回油化学つくば交流会報告 北本 大・有島 俊治 p.352
学術専門委員制度発足 島ア 弘幸 p.353
運営委員会だより 島ア 弘幸 p.459
国際油脂関連情報
inform (International News on Fats, Oil and Related Materials), Vol.16, (2005).
溝渕春気・根津 亨・三宅深雪
No.8 p.23
No.9 p.106
No.10 p.152
No.11 p.205
No.12 p.265
inform (International News on Fats, Oil and Related Materials), Vol.17, (2006).
溝渕春気・根津 亨・三宅深雪
No.1 p.319
No.2 p.371
No.3 p.416
No.4 p.460
No.5 p.535
No.6 p.566
No.7 p.625
Cocomunity, Vol. 35, (2005)
鷺 信雄
No.9 p.26
No.10 p.110
No.11 p.155
No.12 p.209
Cocomunity, Vol. 36, (2006)
鷺 信雄
No.1 p.268
No.2 p.322
No.3 p.375
No.4 p.419
No.5 p.463
No.6 p.538
No.7 p.569
No.8 p.627
HAPPI(Household & Personal Products Industry), Vol. 42, (2005)
No.7 山崎 律子 p.27
No.8 渡辺 啓 p.210
No.9 水田 元就 p.156
No.10 三宅 深雪 p.211
No.11 関根 知子 p.268
No.12 山崎 律子 p.323
HAPPI(Household & Personal Products Industry), Vol. 43, (2006)
No.1 保坂 将毅 p.376
No.2 水田 元就 p.420
No.3 三宅 深雪 p.464
No.4 関根 知子 p.539
No.5 山崎 律子 p.570
No.6 山崎 裕也 p.628
抄 録
No.1 p.32
No.2 p.114
No.3 p.162
No.4 p.217
No.5 p.275
No.6 p.324
No.7 p.377
No.8 p.422
No.9 p.465
No.10 p.540
No.11 p.571
No.12 p.629
JOS掲載論文
J. Oleo Sci., Vol. 55,
No.1 p.55
No.2 p.124
No.3 p.184
No.4 p.231
No.5 p.289
No.6 p.340
No.7 p.391
No.8 p.434
No.9 p.476
No.10 p.547
No.11 p.579
No.12 p.636
国際会議・行事
No.1 p.60
No.2 p.129
No.3 p.185
No.4 p.233
No.5 p.290
No.6 p.342
No.7 p.392
No.8 p.436
No.9 p.478
No.10 p.548
No.11 p.580
No.12 p.637
行事予定
No.1 p.61
No.2 p.130
No.3 p.186
No.4 p.234
No.5 p.291
No.6 p.343
No.7 p.393
No.8 p.437
No.9 p.479
No.10 p.549
No.11 p.581
No.12 p.637
会のページ
No.1 p.60
No.2 p.129
No.3 p.185
No.4 p.233
No.5 p.290
No.6 p.342
No.7 p.392
No.8 p.436
No.9 p.478
No.10 p.548
No.11 p.580
No.12 p.638
会 告
第45回日本油化学会年会プログラム No. 8 pp.(1) - (46)
投稿規定
p.56